D98F010(Word98)
項目
内容説明
市販の原稿用紙に印刷する場合、枠の中に各文字が収まるように[ファイル]-[ヘジ設定]で合わせるのは大変です。なかなか上手くいきません。
原稿用紙ウィザードを使うとわりあい簡単に設定出来ます。
- [ファイル]-[新規作成]-[論文・報告書]タグの[原稿用紙ウィサトwiz]を選び[OK]をクリックします。
- 用いる原稿用紙の仕様に合わせ ウィザ−ドで[用紙サイズ][レイアウト]等を設定していきます。
罫線の種類は[罫線を印刷しない]に設定します。
- このままだと外枠が印刷されてしまうので、次の手順で枠を消します。
この枠はヘッダー付けられたものなので、[表示]-[ヘッダーとフッター]をクリックして外枠を選択し[del]キ−を押します。[ヘッダーとフッター]を閉じます。
- [ファイル]-[ページ設定] で余白の調整をします。
[フォントサイズ]に目的の文字サイズを指定します。(12pt程度)
試し印刷を行って[余白]上、下、左、右をそれぞれ原稿用紙に合うよう設定します。
[文字数]と[行数]は、余白を変えると変化する場合があるので所定の値(文字数20,行数20等)に直して下さい。すなわち[余白]のみの値を変えて調整します。
D98F009(Word98)
項目
ヘッダーやフッターを途中のページから違うものにしたい
内容説明
ヘッダーやフッターを変更すると通常は全ページに反映され、ページ単位で違うヘッダーやフッターにする事は出来ません。
ヘッダーやフッター を途中のページから違うものにする手順を示します。
ページ番号は挿入されているものとします。([挿入]-[ページ番号]コマンド)
- まず、ヘッダーやフッターを変更するページの区切りに[セクション区切り]を設定します。
[ページ区切り](改ペーシに替えて[挿入]-[文章の区切り]-[次のページから開始]を挿入します。[ページ区切り]を入れたままにしたい場合はページの最初か最後に[挿入]-[文章の区切り]-[現在の位置から開始]を挿入します。
- ヘッダーやフッターを 変更するセクションにカーソルを置いて[表示]-[ヘッダーとフッター]を開きます。
又は、[ページレイアウト表示]モードでヘッダー・フッター領域をダブルクイックしても同様です。
- [ヘッダー・フッター]ツールバーの [前と同じフッター]ボタンをクリックしOFFにします。
この操作をしないと全ページが同じヘッダーやフッターになります。
- ヘッダーやフッター の編集をします。
D98F008(Word98)
項目
内容説明
WordやExcelを[終了]する時に異常に動作が遅いと感じたら次の点を確認して下さい。
Ms-OfficeのOutLook97がインストールされていたらOutLookの履歴記録が原因と考えられます。
OutLookを起動し[ツール]-[オプション]-[履歴]タグの[履歴を自動記録するアプリケーション]で[Word]や[Excel]等にチェックが入っていたらチェックを外します。
これで履歴記録をしなくなるので終了処理が早くなります。
OutLook は使っていなくても初期値で履歴を保存するようになっています。
履歴を普通のユーザーが必要とする事はまず有りません。まったくお節介ですね。
D98F007(Word98)
項目
内容説明
長文になる論文や報告書などには目次を付ける必要が生じます。
目次作成機能を活用しましょう。手作業で目次を作るよりずっと楽です。
手順を以下に示します。
- 目次作成の方法は、まず目次にする段落(ペ−ジ数を表示する項目)に[スタイル]-[見出し]を設定する必要があります。
目次にする段落にカ−ソルをおいて、ツ−ルバ−左端の[スタイル]ボックスの[▼]をクリックし、[見出し1][見出し2][見出し3]...の何れかを選択します。見出しの数字は高位(1)→低位(3)...となっています。
- 同様に、目次にする段落の[スタイル]を全て設定します。
- 目次を作成する位置に カ−ソルを置いて、[挿入]-[索引と目次]を開き[目次]タグをクリックします。
目次の[書式]等の設定し[OK]をクリックします。
[見出し]の書式を設定するには[書式]-[スタイル]で行います。
目次にする 段落を変更したり追加したり、又ペ−ジが変わったりしても、作成した目次には反映されません。目次にカ−ソルを置いて再度[挿入]-[索引と目次]を実行するか、目次で右クリックし[フィ-ルドの更新]を実行します。
D97F006(Word97)
項目
途中のページを横置きにしてページ番号は縦置きと同じ位置へ表示する
内容説明
D97F005(Word97)
項目
内容説明
セクション区切りした範囲のみページ番号を削除する方法です。
普通にセクション単位でページ番号を削除すると全ページが削除されてしまいます。
ページ番号は挿入されているものとします。([挿入]-[ページ番号]コマンド)
- ページ番号を削除するセクションを設定するには、[ページ区切り]に替えて[挿入]-[文章の区切り]-[次のページから開始]を挿入します。始めと終わりの区切りに挿入します。
この操作は[標準表示]画面で行うのが分かり易いでしょう。
- そのセクションにカーソルを置いて [表示]-[ヘッダーとフッター]を開きます。
- [ヘッダー/フッター切り替え]ボタンを押し[フッター]を表示します。
2.3.項に替えて[ページレイアウト表示]モードでフッター領域をダブルクイックしても[フッター]を表示が出来ます。
- [前と同じフッター]ボタンを OFFにします。
この操作をしないと全ページが削除されます。
- フッター領域で ページ番号を選択し[Del]キーを押します。[削除はこれで完了です。
- [次を表示]ボタンを押して ページを表示するページまで移動します。
[前と同じフッター]ボタンをOFFにして[挿入]-[ページ番号]を開きます。
[書式]ボタンを押して[開始番号]を入力します。その他必要な設定をします。
D97F004(Word97)
項目
指定した文字列を含むドキュメント(Wordファイル等)を検索する
内容説明
Wordファイル等のMSオフィスドキュメントから指定した文字列を含むファイルを検索するには[Find Fast]機能を使います。
[Find Fast]は全文検索ソフトでMSオフィス95,97に標準で装備されています。
[Find Fast]で検索出来るのはWord,Excel,PowerPoint,Accessの各ファイル、及びテキストファイル(*.txt)、RTFファイル(*.rtf)、HTMLファイル(*.ht*)等のアスキ−ファイルです。
[Find Fast]の本体は通常Officeフォルダにインスト−ルされるFINDFAST.EXEです。
検索は次のように操作します。
- [スタ-トメニュ-]の[Officeドキュメントを開く]、又はWordやExcelで[ファイル]-[開く]をクリックします。
- [検索先]のフォルダを設定します。
- [ファイル名]に 検索したいファイル名の一部を入力します。
ファイル名の一部でも分からない場合や全ファイルを検索する場合は空白にしておきます。
- [テキスト/プロパティ]に 検索したい文字列を入力します。
- 下位のサブフォルダも検索する場合は、[詳細設定]を開き[サブフォルダも検索する]をチェックします。
- [検索開始]をクリックします。
以上で探したい文字を含むファイル名のリストが表示されます。
[Find Fast]の検索機能は強力で[詳細設定]で検索条件等の設定が出来ます。
[Find Fast]は高速にドキュメントを検索するためのインデックス(テタヘス)を作成しています。
目的のフォルダのインデックスを作成したり、既存のインデックスを変更したりするには、コントロールパネルの[Find Fast]を開いて行います。
[Find Fast]の[インデックス]メニュ−でインデックスの[作成][更新][削除]や[更新の間隔]の設定等が出来ます。
インデックスは自動的に更新されるので、不要なインデックスは削除し、よく使うドキュメント(フォルタのインデックスを作成して置きます。
D97F003(Word97)
項目
Word95(ver7)およびWord97(ver8)で一太郎7/8文書を開く
内容説明
Word95(ver7)、Word97(ver8)で一太郎7/8文書ファイルを読む「一太郎7/8コンバータ」がMicrosoft Free Downloadsから無償ダウンロードできます。
「一太郎7/8コンバータ」を組込むと意識せず通常の[ファイル]-[開く]で一太郎7/8の文章を読むことができます。一太郎の文書に設定されていた書式や文字サイズ、罫線、印刷スタイルなどの情報も再現できるようになります。
すでにWord98には標準で添付されいます。
一太郎4〜6の文書を開くコンバータはWord95/97に標準で添付されています。
「一太郎7/8コンバータ」のページ
Word95/97 一太郎コンバータ (TARO78.EXE、687KB)
D95F002(Word95)
項目
内容説明
[ファイルを開く]ダイアログボックスで[プレビュー]ボタンをクリックすると、文書を開かずにファイルの内容を表示させる事ができます。但し、表示に時間がかかります。
プレビュー表示をしないようにするには [一覧][詳細][プロパティ]ボタンのいずれかをクリックし他の表示方法に切り替えます。
これは Officeアプリケーション(Excel等)で共通の機能です。
D95F001(Word95)
項目
Word95(ver7)でWord97(ver8)のファイルを開く
内容説明
「K窓」
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