Windows技 エクスプローラー W08E001

W08E001 (Windows 8/8.1)
Windows8/8.1 エクスプローラーの新機能

Windows 8 からエクスプローラー(Explorer)も新しくなりました。従来のツールバーからOffice等と同様の リボンUI が採用され統一されたメニュー環境となりました。


リボンUIの採用

ファイル名拡張子の表示切り換え
[ホーム]タブ-[表示/非表示]グループ-[ファイル名拡張子]や[隠しファイル]のチェックをON/OFFする事で即切り替えが出来ます。
今までは[整理]-[フォルダーと検索のオプション]-[表示]タブ-[詳細設定]とたどっていく必要がありました。

OfficeやOutlook等と統一メニュー環境
リボンのコマンドをポイントすると、結果をメイン画面上でプレビューされます。
使用頻度の高いコマンドをクイックアクセスツールバーへ登録出来ます。
リボン表示を最小化することでファイルウインドウを縦方向に拡大できます。
詳細ウインドウがエクスプローラーの右側ペインに表示され縦方向に画面を大きく利用出来ます。

ファイル名の競合
Windows 8では、ファイルコピーの進行状況を示すダイアログに、ファイルすべてを[置き換える]か[スキップ]するか、といった従来の選択肢に加えて、新たに[宛先のフォルダーに保存する複数のファイルを選択する]という選択肢が追加されました。これを選択すると、ダイアログ内にコピー元とコピー先の競合するファイルを個別に表示して、競合するファイルのどれを残すか、あるいは両方残すかを選択できるようになりました。

アドレスをテキストとしてコピー(Windows7エクスプローラーからの機能)
アドレスバーを右クリックするとショトカットメニューから[アドレスのコピー]や[アドレスをテキストとしてコピー]コマンドが利用出来ます。 C:\Users\user\Documents 等の文字列が取得できます。